バイクについて 2016年01月05日

女子にも分かる、自転車のお話 【お尻の痛み】

皆さんこんにちは♪
まだポストに年賀状が届くうちは、お正月気分の抜けないオンラインストア・中村です。
今年は異常に暖かいお正月を迎えた群馬ですが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。
今、“おしょうがつ” を “おしょうがちゅ”と打ち間違えたら、 和尚が(*´ε`*)チュッチュ  と変換されました。
まじでかー。癒されたー。

誰にも言えない!?お尻の話。

初めてロードバイクに乗ったとき、お尻の痛みに悶絶しませんでしたか?
もしかして、今も、痛みを我慢して乗っているとか?痛みのために、長い距離に挑戦できない方もいるかもしれません。
そもそも、お尻って言っても、本当にお尻??お尻って、具体的にお尻のどこ???
女性は男性に相談できない、デリケートなお話だったりもしますよネ。

乗った瞬間から痛い!長く乗っていると痛む。しびれる。痛くはないけど、しっくり来てない…。

そんなのもったいない!
なんで、痛くなるのか、どうしたら痛くならないのか、色々方法はあるけれど、いくつか基本的なことをお話ししたいと思います。

サドルどうのこうの・・・の前に。

大きすぎる自転車は、サドルからハンドルまでの距離が遠くなり、小さすぎる自転車は、狭くなります。
これでは適正な乗車姿勢=ポジションをとることができません。まず、自転車の大きさが、体に合っていることが大前提です。

もし、あなたが、ロードを始めたばかりのビギナーさんの場合、お尻は『ほぼ必ず』痛いと思います。
お尻にも筋肉があり、ある程度乗っていくと、お尻にも“自転車に乗るための筋肉”が出来てくるので、自然とお尻の痛みがなくなってきます。そんなあなたは、サドルとの相性が悪くなかった、ラッキーさんです。

もう500~600㎞近く乗り込んでいるのに、まだ痛みが引かない場合は、次のことを確認してみてください。

骨盤を立てた姿勢が、とれているか確認しましょう。

具体的に確認するには、こんな方法をお勧めします。

1:ローラー台など、固定された自転車にまたがる。
2:ハンドルを握らず、上体を地面に対して垂直に、サドルにどっかりと腰かける。骨盤が立っていることを意識する。手はダラーンと下におろしておく。
3:下腹部あたりにパンチを食らったのをイメージし (『うっ!』って声に出すとうまくいきます!)、上体を丸めながら、手はまっすぐハンドルに伸ばしブラケットを掴む。(下腹部には、パンチされた手が残っていると思ってください、骨盤は立ったままです。)
4:肘に少し遊びを持たせるように、曲げる。顔を上げて前を見る。

背中自体は猫背のように丸まって、肩甲骨がすごく開いているのを感じられますか?それが感じられたら、OK。
パンチされたお腹はへこませないでください。むしろ、張る感じです。パンチ食らったのを跳ね返すように、張るのです。
こうすると、ビギナーさんにはかなりきつい姿勢だと思います。でも、これが、基本の姿勢です。

走っていると、どうしても前のめりになってきます。これは仕方のないこと。
そうすると、ハンドルに上体が乗っかる前加重になります。手がしびれたり、疲れたりします。
前加重では、上半身に無駄な力が入り、動きが鈍くなります。
ハンドリングもスムーズに行うことが難しくなります。
前加重になってるな、と感じたら、『骨盤、骨盤・・・』と呪文を唱え、姿勢を立て直すといいですよ。

左の絵を見てください。骨盤の図です。
一番下の出っ張っているところ=座骨が、サドルの一番幅のある所に乗っかります。
痛みは、サドルとの接触面に出ます。
骨盤を立てた状態だと、主に座骨に、骨盤が立っていないと、前のめりになり、恥骨にも痛みが出ます。
また、男性の場合、前傾姿勢だと血管や尿道を圧迫しやすいので、痛みではなく、“しびれる”という方は、改めて骨盤を立てることを意識してみることを、お勧めします。

男女で、身体の造りが違うので、痛みの出方が違うのも納得!!!
男性は、“お尻が痛い=座骨が痛い”と訴える方が多いのに対し、女性は“オマタが痛い=恥骨が痛い”訴える方が多いです。
恥骨下角が開いているか、いないかの違いもあるかもしれませんね。
女性のこの痛み。男性にはなかなか理解してもらえないんですよね。…と言っても、男性特有の痛みは、私にもわかりませんが^-^;

サドルの角度・位置を変えてみる

姿勢を見直しても、改善しない場合、サドルの角度と位置を変えてみることをお勧めします。

基本は、座面と地面が水平になっているコト。
ただ、ほんの一ミリ程度、前を下げてみる。
ほんの1~2ミリ、前後にずらしてみる。
こんなことだけで、しっくりくる可能性も、あります。
サドルの下げすぎは、お尻の滑りにも影響するので、やりすぎないことをお勧めします。
一度にあれこれ試してしまうと、何が良くて、何がよくなかったのかわからなくなるので、一つ一つ地道にベストポジションを探してくださいね!

もー、何してもうまくいかないよ!
そうお嘆きの方は、思い切ってサドルを交換してみましょう!
身体の作りが違うんだから、女性専用設計のサドルももちろんありますよ。
お尻の痛みに関してはここまで。次回は、サドルの選び方について、お話ししてみましょう。

では、皆さん、今日も安全運転で♪

※『厳密にいうと・・・』とか、『もう一つ言うと』という部分もあるのですが、“文章で” “分かりやすく伝える” の限界もあり、一般的なことを書いている旨をご承知おきください。
今回は特に、ビギナーさん向けの記事です、ポジションは、乗り方によって変わるもの。すべての方に当てはまる内容でないことをご承知おきください。

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