スイムについて 2015年11月13日

【入門】ウェットスーツ

安全面を考慮し、ウェットスーツはほぼすべてのレースで着用義務です。

ウェットスーツは、スイムの際、トライアスロンウェアの上に着用します。cyeck

選手の安全を守るため、現在エイジでは、ほとんどのレースで着用が義務、もしくは推奨となっています。
逆に、エリートでは水温によって着用が不可になります。

※エイジ・・・一般選手が参加するトライアスロンでは、年齢別(5歳ごと)に表彰するためのグループ分けをする。総称して「エイジグループ」と呼ぶこともある。対して、トップ選手のことを「エリート」と呼び、一般選手とは分けて競技スタートすることが多い。

 

選手の安全を守る以外の働きとして、ウエットスーツには浮力の確保、保温、水の抵抗の軽減、3つの役割があります。
ウェットスーツを着用すると、かなりの浮力が得られます。プールで泳ぐとき、プルブイを足に挟んで泳いでいる、あんな感じ。
スイムに不安を覚えている方も、ウェットスーツを着れば、『浮かぶ努力』をしないで済むので、『前に進むこと』だけ考えられるので楽になりますよ!

 

 

ウェットスーツも、自転車と並び、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまいますね。
価格もピンキリ。袖のないもの、あるもの。ワンピース、ツーピース?

 

ロングジョン?フルスーツ?

2015_orca_s5_sleeveless_02ロングジョン(袖なし)

袖がない分、泳ぐときの腕回しが楽。保温性はフルスーツに比べ低いので、暖かい環境におススメ。
脱ぎ着が楽。
価格もリーズナブルなものが多く、とりあえず一枚持っておきたい初心者におススメ。

 

 

2015_orca_s5_fullsleeve_women_01フルスーツ(袖あり)

腕にも浮力がかかる。保温性があるので、寒い時期のトライアスロンにおすすめ。
水の抵抗が減るため、速く泳げる。
ロングジョンに比べると、肩回しが重くなる。
脱ぎ着が大変。

 

 

近年レース会場では、フルスーツが主流。実際、各メーカー、モデル数が多いのもフルスーツ。
ですが、初心者の方には、腕回しのしやすいロングジョンをお勧めすることが多いです。
ロングジョンとフルスーツ、泳ぎやすさは個人差があるので、もし可能ならば、両方試せるのが一番です。

 

 

ワンピース?ツーピース?


各メーカー、ワンピースタイプが主流です。つなぎ目がないので動きやすく、水の抵抗が少ない・・・とは言え、ツーピースがそれを感じるかと言ったら、?ですが。

ツーピースは、上をノースリーブと長袖と2着用意できれば、レースによって使い分けられます。脱ぎ着もツーピースのほうが楽でしょう。ご予算に余裕があれば、ツーピースをご検討されるのもいいと思います。

 

 

価格も様々

価格は、素材と、裁断パターンが大きくかかわっています。
高価なものほど、体にフィットするような立体裁断パターンが細かく計算されていて、着心地も良いです。10万円近くするものなどは、腕廻しの鬱陶しさも感じません。

安価なものほど、裁断パターンが大まかで、浮力が大きくなるよう厚めの生地が使われていることが多いです。

お財布と相談の上、どのくらいのグレードのものを購入するか、検討してみてください。
安価なものがダメかというと、全然そんなことありません。
最近のウェットスーツは安価なものでも、しなやかな生地を使っていて動きやすいものが多いです。

 

サイズ選びがとっても大切!

あまりに小さすぎるものは、圧迫感を感じ、身体の動きも制限されてしまいます。また、大きすぎるものは水が入ってきて大きな抵抗となってしまうので絶対NG。
目安としては、少しきついんじゃないかな。。。と感じるフィット感。

POWER-KIDSの実店舗では、ご相談いただいた場合、スリーサイズと体重を教えていただいています。
それをもとに、スタッフが最適と思うサイズを割り出します。試着サンプルを実際に着ていただき、着心地を確認させていただきます。
できれば、実際にプールで泳いでいただくと、より、感覚が分かるのでいいですね。

 

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WEB購入・レンタルででサイズを選ぶ場合は、以下のことをご参考になさってください。

・各メーカーサイズ表で、ご自身の身体データと照らし合わせジャストサイズはどれか確認します。
・2つのサイズ、どちらでも対応できそうな場合は、大きいほうのサイズを選びます。
・身長のデータよりも、体重のデータをメインにサイズ選びしてください。

 

お客様のウェットスーツのサイズ選びをお手伝いしてきた経験から言いますと、ジャストサイズを着ていただくと、特に胸部に、かなりの圧迫感を訴える方がほとんどです。

本来、ウェットスーツはそういうものなのですが、圧迫感から呼吸のしにくさを感じてしまいます。
初めてのウェットスーツを選ばれる方には、ジャストサイズより一つ上のサイズをお勧めしています。
その方がみなさん、呼吸が楽になり、安心されます。

試着して試泳ができる場合は、ぜひ次のチェックを行ってみてください。
プールに入り、首周りから水を入れたらプールサイドに上がります。

・上がっただけで足首から水が流れ出てしまうものは大きすぎるサイズ。
・軽く飛び跳ねても水が出てこないのは小さすぎるサイズ。
・飛び跳ねた時に、足首から水が流れ出ていくのが適正サイズです。

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迷ったら、身長・体重・胸囲の数値を記載の上、メールフォームからお問い合わせください。
サイズ選びのお手伝いをさせていただきます。

 

  • 用意する時期  出場レースの2か月~3か月前
  • 予算  ワンピース ロングジョン ¥23,000~  フルスーツ ¥30,000~

 

☆初めてトライアスロンに挑戦する人は、トレーニングを重ねると体型が変わることがよくあります。
早すぎる購入は体型変化に対応できませんので、ある程度身体を作ってから購入されることをお勧めします。
ただし、在庫状況が不安定なこともあるので、レースの2か月前には必ず購入予定のショップで相談をするようにしましょう。

 

トライアスロンのレースでは、オープンウォーターで泳ぐことがほとんど。視界不明瞭なうえ、プールのように泳ぐべきルート(ライン)は引いてありません!そのうえウェットも着用しているし、プール練習とは全く勝手が違います!
バトルと呼ばれる、参加者同士のぶつかり合いもあります。
そんな中、自分のペースを乱さないためには、とにかく冷静でいること。そして「慣れ」も大切!

自分のウェットスーツを手に入れたら、必ずプールで着用して何度か練習しておきましょう。
ウェット着用禁止のプールもあります。必ず受付で確認してくださいね。

 

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